本日、令和4年度の町のロゴマークがお披露目されました。
鰺ヶ沢町では、令和元年度から年度ごとにタウンプロモーションのテーマを設定し、そのテーマに基づいたロゴマークを作成しています。
今年度のテーマは「天童山」と「鰺ヶ沢漁港」
天童山は、江戸初期、津軽藩3代藩主津軽信義の弟、津軽百助信隆によって「鰺ヶ沢城」が築かれ、
津軽藩の日本海側で最も重要な港を管理する拠点でした。
(天童山公園と常夜灯)
また、昭和7年(1932年)に起工された鰺ヶ沢漁港は、天童山の一部を採掘し建設され、今年で起工90周年に当たります。
(鰺ヶ沢漁港)
町では、北前船が繁栄をもたらした近世から近代へと、鰺ヶ沢を拓いた天童山と鰺ヶ沢漁港にスポットをあて、歴史散策ツアーや御城印の販売など様々な事業を展開する予定です。
今年はコロナで延期となっていた、北前船が上方からもたらした4年に1度の祭り「白八幡宮大祭」も実施される見込みとなりました。御神輿渡御や山車の行列、お囃子・踊りなど、古の人々も天童山から眺めたであろう港町の賑わいをぜひ感じにいらしてください。
白八幡宮大祭は、8月14日~16日開催です。
詳しくは、大祭HPをごらんください。
【Say】でした。
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