五所川原市金木町で開催している津軽地吹雪会(角田周代表)の地吹雪体験。
昨年から鰺ヶ沢町でも開催され、今年は、新たに、中泊町、青森市も加わり、
県内7カ所に広がりました。
1月20日(土)、中泊町で外国人留学生を対象とした体験会が開催されましたが、
鰺ヶ沢町では、21日(日)台湾からのツアー客35名が参加しました。
すでに観光商品として提供してます。

会場は、鰺ヶ沢町の温泉施設、グランメール山海荘で、
見ての通り、雪は少なかったですが、前日からの冷え込みもあり、
気温が0℃、体感はマイナスの中、皆さん、元気です。
まずは、津軽の防寒着として、もんぺを履きます。
台湾の人は、靴を履いたまま、もんぺを履こうとしました。

そして、かんじきの装着。鰺ヶ沢町の人でさえも
履いたことが無い人が多いと思います。
外れないように、前後に結んでいきます。


次は、かんじきを付けた歩き方。
かんじきは、深い雪の中を歩くものですが、肩幅程度に足を開き、
かんじきが、引っかからないように歩きます。
一列に整列し、雪の場所まで行きます。


ここは、冬の遊び場として整備した広場で、雪遊びを楽しみます。
雪は少ないですが、ソリに乗って、子供の遊びを体験します。
雪があったら、もっと、スピードが出るんですがね・・・

次に、角巻を羽織り広い場所に移動し、雪の上に寝ころびます。

風が強くて角巻が飛んでいきそうですが、寝転んだところで、
ちょっとしたイタズラで、雪をかけてあげます。
記念写真は、寝転んだままかんじきVサイン!



さらに、海側に移動し、リンゴの木で雪の上にメッセージを書きます。

意味は分からなかったです。。。

最後は、みんなで記念写真。
寒くて大変でしたが、参加者は、様々な雪遊びを楽しんでいました。

体験者には、お汁粉が振舞われていました。

地吹雪体験といっても、歩くだけでなく、雪の上で寝転んだり、
字を書いたり、雪が多かったら雪合戦もしたり、
雪の時期にしか体験できないものです。
暖かい気候の台湾人を、この寒い外に連れ出すのは、心配もありますが、
心から喜んでくれました。

鰺ヶ沢地吹雪体験
問合せ先
ホテルグランメール山海荘 0173-72-8111
【しんしん】
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